成果報酬を採用しているおすすめの営業代行会社10選！相場や選び方を解説

「成果報酬型の営業代行会社に依頼したいけど、どの会社がいいの…」と悩んでいませんか？

営業代行会社の選定を間違えると、時間も費用も無駄になりかねません。

そこで本記事では、成果報酬型を採用している信頼性の高い営業代行会社を10社厳選してご紹介します。

相場感や選び方、依頼時の注意点もわかりやすくまとめたので、外注の失敗を防ぎたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

▼この記事でわかる内容

• 成果報酬を採用しているおすすめの営業代行会社10選
• 成果報酬を採用している営業代行会社の相場
• 成果報酬を採用している営業代行会社の選び方
• 成果報酬を採用している営業代行のメリット
• 成果報酬を採用している営業代行の注意点

この記事の監修者

長峰 彩乃

株式会社エスプール
ヒューマンキャピタル事業部 ニアバウンド支援部 部長
株式会社エスプール新卒入社。主幹事業である人材派遣事業を経て、ヒューマンキャピタル事業部へ配属。スタートアップ向け営業支援サービスの営業リーダー就任後、個人売上高3億円を達成。人脈を活用した大手企業開拓手法「ニアバウンド」を発信。

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成果報酬を採用しているおすすめの営業代行会社10選

早速ですが、成果報酬を採用しているおすすめの営業代行会社を10社紹介していきます。

おすすめ①｜株式会社セールスクルー

引用元：株式会社セールスクルー

株式会社セールスクルーが提供する「アポレル」は、初期費用・月額固定費が一切不要の成果報酬型アポイント取得代行サービスです。

アポレルの特徴は、問い合わせ後最短翌日運用を開始できる点です。営業対象や単価などの条件をすり合わせた後、合意内容に基づき即時にテレアポ開始できます。

商談担当者のカレンダーと自動連携し、空き時間に合わせてアポイントが自動で設定されます。アポイント単価は、商材の内容や予算、対象エリア、実施期間などに応じて個別に見積りされる仕組みです。

おすすめ②｜株式会社ディグロス

引用元：株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、商談設定からクロージングまでを一括で対応する企業です。ディグロスのテレアポは、成約に直結する高品質なアポイントを獲得できる点が大きな強みです。ディグロスが獲得したアポイントからの成約率が平均 30%以上を記録しています。

商談代行サービスでは、年間3,400件を超えるプロジェクトを運用しており、平均リピート率は80％以上です。商談後の契約手続きまで対応してもらえるため、営業リソースが限られている企業やスタートアップにとって最適です。

おすすめ③｜株式会社リノアーク

引用元：株式会社リノアーク

株式会社リノアークは、完全成果報酬型でアポイント獲得を代行するテレアポ特化型の営業支援企業です。初期費用や固定費は一切不要で、費用は純粋に獲得したアポイント数にのみ発生します。

経験豊富なアポインターが責任者クラスへの接触に特化し、商談化率の高い機会を創出します。アポイントの質にこだわりたい会社には、最適なサービスです。

おすすめ④｜株式会社エグゼクティブ

引用元：株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブは、BtoB向けの「提案型商材」を専門に扱う営業支援の専門会社です。創業から1,000社を超える支援実績を持ち、現在も月間60社の営業活動を代行しています。

株式会社エグゼクティブの強みは、営業活動をまるごと任せられる点です。

戦略立案からナーチャリング、オンライン商談、カスタマーサクセスまでを一貫して支援します。また、テレアポだけでなく、営業ツール制作やWeb広告運用にも対応可能です。

営業人材の課題を抱える企業、新規商材の市場開拓を目指す企業にとって最適です。

おすすめ⑤｜株式会社完全成果報酬

引用元：株式会社完全成果報酬

株式会社完全成果報酬の提供する「完全成果アポインター」は、1件15,000円から利用できるアポイント獲得代行サービスです。これまでに88業種にわたる営業支援実績があるため、業界特性に応じた柔軟に対応できます。

また、心理学や行動科学の知見を活かしたトーク設計や、見込み客の興味を引く営業施策も提案してもらえます。そのため、中長期的に営業活動を効率化したい企業や新規顧客開拓の成果を最大化したい企業に最適です。

おすすめ⑥｜株式会社セールスジャパン

引用元：株式会社セールスジャパン

セールスジャパン株式会社は、完全成功報酬型の経費削減サービスと営業代行支援を提供する企業です。

営業代行事業では中小・ベンチャー企業の新規開拓や販路拡大をサポートしています。商談設定からクロージングまで対応し、多様な業種で成果を挙げています。

経費削減サービスは、大手企業にも導入実績があり、信頼性の高いサービスを安心して依頼できる点が大きな強みです。

おすすめ⑦｜ルーツアルファ株式会社

引用元：ルーツアルファ株式会社

株式会社ルーツアルファは、BtoC分野に特化した成果報酬型の営業代行サービスを提供しています。初期費用・月額費用・成約手数料すべて0円の完全成果報酬制を採用しており、アポイント1件につき10,000円から利用可能です。

自社で会員情報データベースを保有している点は特長です。関心度の高い見込み客を見つけられるため、質の高い見込み客にアプローチしやすくなります。

生命保険・不動産投資・リフォームといった個人向け商材に強みを持ち、実績も豊富です。

おすすめ⑧｜株式会社アイランド・ブレイン

引用元：株式会社アイランド・ブレイン

株式会社アイランド・ブレインは、BtoB専門の営業代行サービスを提供する営業支援企業です。創業以来、全国3,500社以上への支援実績と90,000件を超える商談獲得実績を誇り、55業種以上に対応しています。

株式会社アイランド・ブレインは、アポイント1件18,000円（税別）から利用でき、初期費用・月額費用・スクリプト作成すべてが無料です。

営業は、正社員スタッフによる自社完結型で、DM・FAX・Webなど複数チャネルを活用してアプローチをします。また、専任コンサルタントによる定期報告や改善提案など、手厚いサポート体制も整備されています。

おすすめ⑨｜株式会社エッグトゥコミュニケーション

引用元：株式会社エッグトゥコミュニケーション

株式会社エッグトゥコミュニケーションは、テレアポ・訪問営業・Web集客など幅広い営業代行サービスを提供している企業です。特に、新規事業や新商材の立ち上げ支援に強みを持ち、SWOT分析を基にした戦略立案からクロージングまで一貫対応します。

料金体系は、月額固定費＋成果報酬を組み合わせたものです。クライアントの予算や課題に応じた最適なプランを提供しています。

また、Web制作やSNS運用、広告管理などWebマーケティングにも対応し、多角的なチャネルから効率的な営業支援を展開しています。

おすすめ⑩｜アズ株式会社

引用元：アズ株式会社

アズ株式会社は、営業・マーケティング・新規事業開発に特化した成果報酬型の営業支援企業です。

完全成果報酬制の営業代行サービス「アポハンター」では、新規開拓・既存顧客フォロー・過去顧客の掘り起こしまで対応しています。ターゲットの業種や役職に応じて、アポイント単価を柔軟に設定できるのも特徴です。

詳細が気になる方は、公式サイトより問い合わせてみてください。

成果報酬を採用している営業代行会社の相場

成果報酬を採用している営業代行会社の一般的な相場は以下の通りです。

• アポイント獲得の場合：1件あたり1.5万円〜2万円程度
• 成約成果に連動する場合：1件あたり売上の30％〜50％

ただし、商材の単価や営業難易度、対象企業の規模によっては、相場を上回るケースもあります。決裁者アポやエンタープライズ向けの案件などは、アポ単価が2.5万円〜5万円に設定されるケースもあります。

自社の商品単価や継続率に応じて、費用対効果を検討しましょう。

成果報酬を採用している営業代行会社の選び方

成果報酬型の営業代行会社を選ぶ際は、以下のポイントを押さえることが重要です。

▼成果報酬を採用している営業代行会社の選び方

• 選び方①｜評判や口コミに違和感がないか
• 選び方②｜複数の営業方法を持っているか
• 選び方③｜自社の商品やサービスに理解する姿勢があるか

選び方①｜評判や口コミに違和感がないか

営業代行会社を選ぶ際は、実際に利用した企業の評判や口コミも確認しておくと安心です。

なぜなら、会社のホームページには、どうしても良い面が強調されがちだからです。

公式サイトに掲載されている導入事例だけでなく、比較サイトやSNSなどもチェックしましょう。対応の質や実際の成果、トラブル発生時の対応などの評価に注目すべきです。

また、自社と同じ業種・業態で実績があるかどうかも重要な判断材料になります。単に口コミが多い・評価が高いだけでなく、自社と似た立場の利用者がどのような体験をしているかを確認しましょう。

選び方②｜複数の営業方法を持っているか

営業代行会社を選ぶ際には、複数の営業方法でアプローチできる企業かを確認しましょう。

対象とする顧客層や商材によって、最適なアプローチ方法は異なります。複数の手法を持つことで、さまざまな顧客に合わせたアプローチが可能になり、結果として獲得できるリードの質や成果に直結するからです。

例えば、テレアポだけに特化した会社よりも、メール、フォーム営業、DM、など複数のアプローチ手法を持つ会社の方が、柔軟な対応ができます。商材や業界によって有効な営業手段は異なるため、自社のターゲットに合ったチャネルを提案してくれるかがポイントになります。

提案内容がテンプレート化されていないか、柔軟なカスタマイズが可能かも、選定時に確認しておきましょう。

選び方③｜自社の商品やサービスに理解する姿勢があるか

自社の商品やサービスをきちんと理解しようとする姿勢があるかどうかも、確認すべきポイントの一つです。

表面的な情報だけの営業活動では、的外れなトークや誤った訴求でリードの質が下がり、クレームや解約にもつながりかねません。そのため、打ち合わせの際に「サービスの強みは何か」「競合とどう違うのか」といった核心に迫る提案をしてくれるかを確認しましょう。

「共に売上を作っていくパートナー」としての意識を持っているかどうかが、成果報酬型の成功可否を分けるポイントです。

成果報酬を採用している営業代行のメリット

ここでは、成果報酬型の営業代行を利用する主なメリットを紹介します。

▼成果報酬を採用している営業代行のメリット

• メリット①｜コストが無駄になりにくい
• メリット②｜モチベーションの高さに期待できる
• メリット③｜費用対効果が見えやすい

メリット①｜コストが無駄になりにくい

成果報酬型営業代行の大きなメリットは、コストを無駄にするリスクが抑えられることです。アポイント獲得できた場合にのみ単価が発生するため、事前に設定したKPIと予算の範囲内で柔軟に運用できます。

スタートアップや中小企業など、限られた予算で成果を最大化したい企業にとっては、非常に合理的な契約方式です。万が一成果が出なかった場合には、支払い義務がないケースが多く、リスクを最小限に抑えられます。

メリット②｜モチベーションの高さに期待できる

成果報酬型の営業代行では、営業担当者のモチベーションが高く維持されやすいのもメリットの一つです。

アポイント獲得が報酬に直結するため、代行会社も成果に対して高い意識を持ち、行動量や提案の質が向上しやすくなります。また、契約継続を見据えて自社商材の理解やトークの精度向上にも、積極的に取り組む傾向があります。

月額固定で費用をかけているにも関わらず、期待する成果や積極的な動きが見られない場合は、乗り換えを検討してください。

メリット③｜費用対効果が見えやすい

成果報酬型は、費用対効果を把握しやすくなります。「アポイント1件2万円」「売上の30％を報酬」といった明確な契約形態により、投資対効果の分析が容易です。

例えば「いくらの投資で何件の商談が創出されたか」「どの施策が最も成果につながったか」といった観点で、営業活動を改善できます。特に、予算管理を重視する企業にとっては、高い透明性を備えた成果報酬型モデルは有効な選択肢です。

成果報酬を採用している営業代行の注意点

成果報酬型の営業代行は、費用対効果の高い手法ですが、メリットだけでなく注意すべき点もあります。ここでは、導入前に確認すべきポイントを解説します。

▼成果報酬を採用している営業代行の注意点

• 注意点①｜営業内容が不透明になりやすい
• 注意点②｜売上につながるとは限らない
• 注意点③｜営業代行会社に売上が依存する場合がある

注意点①｜営業内容が不透明になりやすい

営業代行に外注すると、アプローチ先やトーク内容などの営業実態が不透明になりがちです。特に成果報酬型では「アポイントの件数」に比重が置かれやすく、アプローチの質や適切さが軽視されやすくなります。

アプローチ先や断られた理由が共有されないと、施策の改善につなげにくいです。また、想定外のターゲットや不適切なトークによって、ブランドイメージに悪影響を与えるリスクもあります。

そのため、定期的なレポート提出や活動内容の可視化（CRM共有・通話音声の確認など）を依頼しましょう。成果報酬型であっても、連絡体制が曖昧な営業代行会社との契約は避けることをおすすめします。

注意点②｜売上につながるとは限らない

成果報酬型では、アポイントの件数が成果の定義とされることが多く、必ずしも成約につながる質の高いリードが確保されるとは限りません。

アポイント獲得を目的にすると「話だけ聞く」といった温度感の低いリードが増える恐れがあります。その結果、自社の営業リソースを浪費することになります。

そのため、成果定義を受注見込みのあるアポに設定したり、ターゲット条件を明確にしたりする工夫が必要です。

注意点③｜営業代行会社に売上が依存する場合がある

営業代行に依存しすぎるのは、中長期的にはリスクになります。なぜなら、代行会社に任せきりにすると、自社にノウハウが残らず、契約終了と同時に新規案件が途絶える可能性があるためです。

リード獲得からアポイント獲得までをすべて外注していた企業では、契約終了後に営業機能が停止し、売上が大きく落ち込むケースも見られます。

また、営業代行会社への依存度が高い状態では、交渉時に主導権を握られ、不利な条件を受け入れざるを得なくなる恐れもあります。

そのため、営業を外注しつつも、自社内でも営業ノウハウを蓄積し、内製化への準備を並行して進めることが重要です。

タクウィルセールスは、14,000名以上のツテを活用し、営業活動の成果向上を支援しています。

新規開拓や大手企業へのアプローチにお悩みの企業様は、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ：自社に合った成果報酬を採用している営業代行会社を選ぼう

成果報酬型の営業代行は、初期費用を抑えながら、効率的な営業活動を実現できる有効な手法です。

ただし、すべての会社が自社の商材や営業方針にマッチするとは限りません。そのため、導入を検討する際は、契約条件や対応業界、アプローチ手法、過去の実績などを確認しましょう。

「決裁者と接点を持てない」「営業活動が成果につながらない」このような課題を抱える企業様から、多くのご相談をいただいています。

こうした課題を根本から解決する手段としてご紹介したいのが、「タクウィルセールス」です。

14,000名超の人脈を活用し、大手企業の意思決定者との商談機会を効率的に創出します。月額固定費ゼロの完全成果報酬型のため、無駄なコストをかけずに、確度の高い営業アプローチが可能です。

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この記事の監修者

長峰 彩乃

株式会社エスプール
ヒューマンキャピタル事業部 ニアバウンド支援部 部長
株式会社エスプール新卒入社。主幹事業である人材派遣事業を経て、ヒューマンキャピタル事業部へ配属。スタートアップ向け営業支援サービスの営業リーダー就任後、個人売上高3億円を達成。人脈を活用した大手企業開拓手法「ニアバウンド」を発信。

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