【talentbook株式会社様】営業支援/商談設定サービス (決裁者様との商談により受注スピードが飛躍的に向上)
近年、働き方や価値観の多様化によって、企業と個の関係性が大きく変化しています。
働く人が企業の魅力を伝える重要な広報資産であると考え、働く人=タレントが主役となり、個を基点とした社会との関係づくりを目指しているtalentbook様は「採用マーケティングのための仕組みとノウハウ」を提供し、企業の魅力を世の中へ伝えています。

執行役員CHRO 兼 セールス・コンサルティングユニット⾧
抱えていた課題
私たちは、ウェビナーやセミナーを開催し、各企業様との接点を増やしていましたが、新しい接点という部分で課題を感じ始めていました。
私たちが支援させていただいている採用ブランディングサービスは、即効性が求められる刈り取り型のサービスとは異なり、長期的なブランディングを目指すものであるため、時間や予算が必要となり、大手企業様との取り組みが多く、その企業規模の方々との接点をいかに増やすかが課題の1つでした。
アプローチチャネルとして営業代行会社様と取り組みを行うなど、試行錯誤していたのですが、上場企業様の人事決裁者の方々へのアプローチは簡単にはいきませんでした。
また、展示会で得られたリードの多くは1年近くアプローチし続けても導入に至らないことも多く、商談のスピードに課題を感じていました。
商談設定サービスに関して
そんな中、タクウィルセールスを導入したことで、これまでは接点が持てなかった企業様との商談が可能になり、大手企業様の決裁者の方々との商談が実現し、採用ブランディングが中長期的に重要であることを理解していただける企業様との商談が増加しました。
採用ブランディングは結果を出すまでに一定の時間がかかるため、決裁者の方々と直接話すことが非常に重要です。
そのため、3~5年先を見据えて同じ視点で会話させていただくことが重要なポイントでもあるため、タクウィルセールス経由の商談は結果として、とても意味のある施策だったと感じています。
採用ブランディングの重要性を共通認識として持てる決裁者との商談が実現
今後の事業拡大に向けてのイメージ・計画など
私たちは「コンテンツ制作」はもちろんのこと、「ブランディング」をキーワードとした幅広いサービス提供者であることをこれまで以上にお客様に伝えていく必要があると思っています。
多くのお客様にとって、私たちが提供するサービスは、単なるコンテンツ制作会社の立ち位置ではなく、柔軟で価値のあるパートナーとして認識してもらうことが重要と捉えています。
加えて、「採用ブランディング」という言葉は耳にすることが増えてきていますが、それが具体的に何を意味するのかを言語化し、よりわかりやすく伝えていくことが今後の課題です。
サービスがもたらす価値をより明確に言語化することで、私たちの提供するサービスを広く認識していただき、実施する価値のある施策の1つであるという理解をこれまで以上に広げていく必要があると思っています。
最後に
タクウィルセールスを活用したことにより、これまで接点を持つことが難しかった企業様との効果的なコミュニケーションを創出し、新たな企業様とのつながりを深めることができました。
今後はさらに、企業様にとっての「価値」を明確に伝え、採用ブランディングの重要性を広めていきたいと考えています。